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サザエさん家から学ぶエクステリアデザイン・その2

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こんにちは、立川店の長岡です。

8月も残すところあと1日、皆様夏を満喫しましたか?

さて先週に引き続き、国民的アニメ『サザエさん』を題材に

エクステリア&ガーデンを考えてみたいと思います。

磯野家の玄関前です、ブロックに囲われたセミクローズ外構。

居間からの窓辺の景色、板塀で囲われた庭です。

アヤメが窓辺の景色を彩っていますね。

この囲いが板塀でなく『メッシュフェンス』だと伊佐坂先生の家から丸見えですね。

これではカツオ君もタラちゃんも安心して居間でくつろげないでしょうね。

一昔前はちゃんとプライバシーを配慮した外構が主流でした。

しかし数十年前から建物の洋風化と共に『オープン外構』なる悪しきスタイルが

日本の街を蝕んでいます。

『開放的なオープン外構!』不動産広告などで頻繁に使われる耳障りの良い

キャッチフレーズです。

何も作らなけれが開放的なのは当たり前です!!!

そもそも外国から変に中途半端な解釈で曲がって日本に入ってきた

『オープン外構』とやら。

そもそも、多くの方が根本的に大きな勘違いをされているし騙されています。

そこで、分かりやすく外国(イギリス)の住宅と日本の住宅を比較し、

双方の違いを確認してみましょう。

外国一般的な住宅にはフロントヤード(前庭)とバックヤード(裏庭)

があります。

日本の場合、あったりなかったりです。

日本の場合、方位ありき(北側に建物を寄せる配置)で住宅を配置するので

『北入り玄関』の場合のみ、イギリス住宅のような関係性が成り立ちます。

そもそも、土地のサイズ感や太陽に対する考え方(住宅配置)が異なる外国の

外構デザイン(フロントヤード)の上っ面だけを真似たのが日本のオープン外

構なのです!

外国の見てくれだけを模倣するスタイルでは、

快適なエクステリア空間を創出することは出来ません!!!

沖縄でシベリアンハスキーを飼うようなものです。

かわいそうです゚(゚´Д`゚)゚

また長くなってしまったので、この続きは来週です(・∀・)

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WORKS 施工事例

窓の外にもうひと部屋、 囲われる事で生まれる安心感。

東京都狛江市 フロート階段が映えるエクステリア

バスケットコートのあるお庭

シャッターゲートを設置した高級感溢れるエクステリア

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ゲートフレームがあるエントランス

モミジを中心とした、ラウンドアバウト風エントランス空間

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