青々と茂った芝生のお庭。寝転んだり、ピクニックをしたり駆けまわったり。。。
そんな芝生に憧れる人も多いのではないでしょうか。
芝生と一言でいっても品種は様々。管理のしやすさや強さ、見た目も違いがあります。
どんな種類があるのかそれぞれの特徴と併せてご紹介していきます。
【高麗芝】
日本では東北以南で最も多く使用され日本の風土にあった芝です。葉の幅は野芝よりも細く、
刈込みによって密度も細かく、見た目にも綺麗な芝生になります。
【姫高麗芝】
姫高麗芝と高麗芝は、名前が似ていますが別の種類です。最初に高麗芝が生まれ、品種改良によって姫高麗芝ができました。
姫高麗芝は葉っぱが美しく、ほかの種類よりも柔らかい点が特徴です。そのほかの特徴としては、育つスピードが
高麗芝よりも早いのでより定期的な手入れが必要です。
【ノシバ】
コウライシバと並んで日本を代表する芝生です。
性質は非常に強健で、公園の広場やゴルフ場などいろいろな場面で広く利用されています。
芝生の種類としては暖地型とよばれ、冬には地上部が枯れてしまうといった性質があります。
利点の多い芝生ですが欠点は、草幅が広いため見た目の繊細さには欠けます。
【TM9】
自動車メーカーの「トヨタ」が開発した芝生で高密度・濃緑の葉で見た目がきれいです。
葉の伸びが他の芝生に比べて遅く刈り込み・お手入れの回数が少ないのが特徴です。
価格が高額という欠点があり、一般的な高麗芝の2倍ほどの価格帯になります。
【ケンタッキーブルーグラス】
アメリカを中心に、ゴルフコース家庭・公園などで利用されている芝です。
寒さに強い「寒地型」の西洋芝で濃く美しい緑色の葉が霜の降りるころまで続きます。
ほかにも踏圧に強いという魅力があります。
【ベントグラス】
葉は細くて柔らかく、密度の高い芝生を作ることができるので、芝生の王様とも呼ばれています。
低刈りに強いため、ゴルフ場のグリーンにはよく使われます。
ベントグラス類は、高温多湿には弱いため、夏枯れを起こしやすく、その上、病虫害にも弱いので
管理にもノウハウが必要となります。上級者向けの芝生です。
いかがでしたでしょうか。芝生といっても種類は色々と御座いますね。
ご自宅の条件に合った芝生で維持管理のしやすさや見た目の好みで
お選びいただけると良いと思います。
最近では人工芝の需要も高いですが、天然には天然の良さがあります!
芝生を管理する楽しさを味わいながら、お庭での時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
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